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クンダリニーヨーガ ワークショップのお知らせ

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クンダリニーヨーガ ワークショップのお知らせ

クンダリニーヨーガ ワークショップのお知らせ

 ◇開催日 9月24日(土)
 ◇時間  13:00~15:00 16:00~18:00の二回(同じ内容です)
 ◇場所  GAYATRI YOGA (水曜担当のユウキ先生のスタジオです。)
 ◇静岡市栗原14-1 ヤマモトレコーディングスタジオ2F
 ◇受講費 3000円
 ◇問い合わせ・申し込み ゆうき先生の携帯 090-3255-1088
      またはヴィハラティのメール予約フォームにて
 ◇持ち物 マーラー(108の数珠) 当日販売もあり
今回、成瀬雅春先生(大原も10年以上ご指導をいだだいている素晴らしい指導者です。)
の古い直弟子の一人である、ガネーシャ・ギリ氏http://www.ganeshaganga.com/をお迎えして、クンダリニーヨーガのWSを行うことになりました!
- クンダリニーとは何か-  以下、成瀬先生の著作 クンダリニーヨーガからの抜粋です。
☆言葉の意味
  サンスクリット語のプラーナという言葉の複数形は「生命」という意味である。
ヨーガではプラーナは「宇宙に満ちている根源的エネルギー」だとされている。
  そして、その根源的エネルギーであるプラーナが、人体内で超常的能力として活性化することを「クンダリニーの覚醒」という。プラーナの人体内での名称が「クンダリニー」ということになる。
  クンダリニー(kundalini)というのは、コイル、螺旋(らせん)、環、巻き毛などを意味するサンスクリット語のクンダラ(kundala)という名詞から出た「クンダリヌ(kundalin)螺旋を有するもの」の女性形主格である。
  クンダリニーは、その「螺旋を有する」という意味から、3回半とぐろを巻いた蛇が眠っている姿がイメージされた。蛇は生命力の象徴として扱われるところから、根源的生命エネルギーという意味合いもある。根源的生命エネルギーをもった蛇が、3回半とぐろを巻いた姿で眠っている状態がクンダリニーということになる。
  クンダリニーは、クンダリニーシャクティとかクンダリニーエネルギー、クンダリニーパワーなどの表現が使われるが、少しそれを整理してみよう。
  クンダリニーシャクティはサンスクリット語で、シャクティ(sakti)は、動詞語根(sak)の「~する力をもつ」「~することができる」という言葉から派生している。
  クンダリニーパワーやクンダリニーエネルギーというのは、「パワー」「エネルギー」が英語で、サンスクリット語と英語を使ったクンダリニーシャクティの別の表現語である。クンダリニーシャクティの英語訳には「サーペントパワー」という言葉がある。日本語に置き換えれば「蛇の力」となる。
  まとめてみると、プラーナは「宇宙に満ちている根源的エネルギー」であり、クンダリニーは、そのプラーナが人体内に「根源的生命エネルギー」として、三回半とぐろを巻いた蛇の姿をとって眠っている状態である。そして、その蛇の中に潜んでいる「宇宙根源力」をシャクティという。また、その宇宙根源力を象徴した神様が、シヴァ神のお妃の「シャクティ女神」である。
  したがって、「プラーナ」「クンダリニー」「シャクティ」という三つの言葉は、時として同じ意味合いで使われるが、間違いではない。
☆クンダリニーの現れ方
  クンダリニーというのは一般的になじみが薄いが、たとえば火事場の馬鹿力のように、常識を超えた力が発揮されるのはクンダリニーエネルギーである。また肉親の死や親しい人の不幸などの夢を見たのが、実は現実だったという「正夢(まさゆめ)」というのも、別に超能力者でもなんでもない普通の人にあることだが、これもクンダリニーエネルギーの一つの現れ方である。
  また、出産時のショックや交通事故などで肉体が受けた衝撃により、クンダリニーが覚醒してしまうこともある。そうすると、その後一般的な社会生活がしづらくなる。幻覚を視たり幻聴を聴いたりという程度ならまだいいが、半身不随になったり、精神病院に入院することになったりするケースもある。
  クンダリニー・ヨーガの流派の中には、外的なショックを与えてクンダリニーの覚醒を促すという修行法を、実践しているところもある。そういうことをすれば、簡単にクンダリニーは覚醒してしまうが、それは事故と同じことなので非常に危険だ。危険なだけでなく、本来目指している「解脱(げだつ)」から遠ざかってしまうので、全く無意味な修行法ということになってしまう。
  むしろ、すべての準備がととのうまでは、クンダリニーが覚醒しないように注意すべきである。すべての準備がととのうということには、いろいろな要素があるが、その中で最も重要なのは、徳のある人格者となることである。人間として未完成なのに、クンダリニーだけ覚醒しても意味がない。
☆伝統的な解釈
  人体内にはチャクラ(輪)と呼ばれるエネルギーセンターが存在していると考えられている。その数は、6、7、9、10、13、21などという説から144というのまであるが、現在は主要なチャクラは7つとされている。ムーラーダーラ・チャクラ(脊椎最下部)、スヴァディシュターナ・チャクラ(仙骨叢)、マニプーラ・チャクラ(臍部)、アナーハタ・チャクラ(心臓部)、ヴィシュッダ・チャクラ(咽頭部)、アージュニャー・チャクラ(眉間)、サハスラーラ・チャクラ(頭頂部)である。
  伝統的な考え方では、シヴァ神がサハスラーラ・チャクラ(頭頂部)、お妃のシャクティ女神がムーラーダーラ・チャクラ(脊椎最下部)に離れ離れにされているという。前述したように、シャクティ女神は、3回半とぐろを巻いた蛇の姿で眠っているクンダリニーである。そのシャクティ女神が覚醒し、一つひとつのチャクラを通り、サハスラーラ・チャクラまで上昇して、シヴァ神と合一すれば「解脱」できるとされている。
  そこで、積極的にクンダリニー覚醒を促す行法を実践しているのが、クンダリニー・ヨーガなのである。しかし、いきなりクンダリニーを覚醒させると失敗してしまうことが多い。それは、スシュムナー・ナーディー(中央意識路)内の3つの結節(グランティ)が、クンダリニーエネルギーの上昇を妨げているからである。ブラフマ結節、ヴィシュヌ結節、ルドラ結節という三つの結節を破壊しなければならないのだが、その場所については「眉間、心臓、尾てい骨」「喉、臍、尾てい骨」「眉間、喉、胸部」などいくつかの説がある。
  いずれにしても、結節を破壊してシャクティを頭頂部まで上昇させて、「解脱」に至るというのが、伝統的なクンダリニー・ヨーガの修行法である。

今回、指導にあたるガネーシャ・ギリ氏は、現在インド占星術しても活躍中。
長年ヨガ・瞑想・クンダリニーヨーガの研鑽を積み、
成瀬先生からクンダリニーヨーガの指導を許可されている数少ない人物です。
ヨーガをもっと深めていきたい方、
クンダリニーに関わる疑問を解消したい方、
伝統的なヨーガのアプローチで自身の潜在性を開花させたい方、
静岡で受けることのできるチャンスは非常にまれですので、ぜひご参加ください。

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