Wuotai Therapy & Yoga Space Arka〜タイセラピー&ヨガ アルカ〜

  • MENU
    • タイ古式マッサージ☓ウータイセラピー
    • ヨーガレッスン
    • ウータイ入門&季節の講習会 
    • プロフィール
    • カレンダー
    • サロン情報
    • サロン外での活動
    • ブログ
      • Event&Workshop
      • infomation
      • About yoga
      • 雑記帳
  • サロン情報
  • Zoom Onilne YOGA(オンラインレッスン)
  • Facebook
  • Twitter
  • linkedin

タイ式ヨーガマッサージ 習得コースのご案内

ホーム
/
Blog
/
タイ式ヨーガマッサージ 習得コースのご案内

タイ式ヨーガマッサージ 習得コースのご案内

1月下旬~ 土曜日または日曜日の午後8:00~10:30(月2~4回 計12回30時間)定員6名 
他の仕事との絡み上アバウトな日程組になってしまいそうですが、タイ式ヨーガマッサージの習得コースをスタートします。
今秋ゼントラヨガスタジオにて行った「怠け者のヨーガ・ワークショップ」をベースにして、タイマッサージをヨーガ的に解析していくような内容になります。
以下 前回のワークショップの内容 
1日目 レシーバー(受け手)の目線から、タイ古式マッサージを楽しむ
テーマ① なまけ者のヨガを楽しむ。 <股関節を中心にカラダを整える。>
~各関節をほぐす 
~カラダのブロックを外す 
~柔軟度をUPさせる
テーマ② タイマッサージで見つけるアサナのヒント <アサナの基本シークエンスをタイマッサージで深める>
~アサナをタイマッサージにアレンジする 
~集中力のための意識のコントロールを身につける
~アイソメトリック理論で筋力UPさせる
2日目 ギバー(行い手)の目線から、より上手にカラダを使いこなす、レシーバー(受け手)をより深くまで導く
テーマ③ ヨガの目的(同調、結合)をつかむ <同調の各レベルを体験する>
~パートナーとのユニオン …呼吸の同調 
~自己のエネルギーとのユニオン …ムドラー
~存在とのユニオン …マントラ
テーマ④ ギバー(施術者)のスキルを磨く <タイ古式では全身が武器になる。>
~肘 膝 お尻 足の裏 使える部分は全部マッサージに使ってみる 
~体の軸を安定させてシークエンスを美しく行う

来年はタイマッサージに関しては、ITM公認コースではなくこちらをメインに行う予定です。
コースを新しい形に変更した理由は、いわゆるプチガラパゴズ化かも。
タイ式とヨーガの整合性を突き詰めていくうちに指導方法や理論が独自に暴走。。いや確立してきてしまったためです。
もともとセラピストになった個人的な経緯が、治療家になりたい。
じゃなくてヨーガを深めたいという理由でタイ式をはじめた訳だから仕方がないかな。
タイマッサージは色々な要素を含んだゆえに、施術者の個性がとても出やすいマッサージだと思う。
僕の場合は「怠け者のヨーガ」としてのタイ式を大切にしたいと思っている。
もちろんマッサージだから目的は「ラクになってもらう」こと。
でもそのための治癒力自体は受けた人本人の内から沸いてくるもの。与えるものではないんですね。
セラピストが出来ることは、その治癒力の流れをレシーバーにとって分かりやすく提示していくことだと思う。
「不思議に楽になった。」ではなくて、自分の中から確実にエネルギーが沸いてきて、全体性が回復していくプロセスをちゃんと「意識化」してもらうような、自発性の高い施術を行うこと。
それを行うために必要なのは、カラダであるとか、マインドであるとか、そういった枠組みを超えた視点に立ったときに繋がる「根源にある力」に対するセラピスト側の自覚への深さと熱意。
ここの底上げがないと正直施術は成り立たない。
少なくとも僕の場合はヨーガの文脈をベースにしないと理論も実践も指導することができない。
星の数ほどある健康法や運動法。
人によっては何年取り組んでみても、カラダもココロの変わらないケースがある。
(これはヨーガも含めて)
それは自分で作り上げてきた枠を超えた視点を持てないから。
視点を変容させる鍵は「受動的な集中状態」。
そういった状態にあるときに人は本当の意味での心身の解放(正確には心身からの解放)を得ることができる。
タイマッサージはセラピストのやりようによっては、その受動的集中をレシーバーに持続的に伝えることができる。
ヨーガ実習者がタイマッサージを受けた場合だと自分の練習の中でなかなか上達できない部分がいきなり解けたりする。
「なんじゃ こりゃ!」みたいな経験が頻繁におこる。
「潜在印象に束縛されてきた視点」を迂回していきなり「回答」が体験できる可能性がある。
回答じゃないな。限りなく回答に近いヒント。。
そこまでいかなくても肉体レベルでの「思い込み」は確実に超えられる。
施術をしていく上での理想。
すべてのレシーバーの方にそういったヨーガ的な体感をしてもらうこと。
「怠け者のヨーガ」を堪能してもらうセラピストになるためには。
手順をこなすのではなく、その瞬間瞬間の反応と同調してマッサージプランをアドリブできるようになるためには。
集中力に基づいた受動感覚を高いレベルで身に着ける必要があるのです。
そういった感覚、手順をこなすだけではどれだけ時間をかけてもマスターできることはまずありません。
思考や発想の転換など頭を柔軟にしていくことで、初めてやるべきことの全貌がつかめてくる。
もちろん施術の手順は最低限覚えてもらうけど、そこから先に繋がるヒントをいっぱい出していきたい。
レッスン以外の日常の中でしてもらう課題もたくさん出すような濃いコースにする予定です。
レッスンの中でもマッサージに一見関係の無さそうなこともいっぱいやるかもしれません(笑)
だからどうしてもライセンスコースのカリキュラムから外れたレッスンになってしまう。
正直万人向けの内容にはならないはず。
相性も大いに関わると思うので、希望の方は、一度こっそりマッサージを受けに来るかヨーガのレッスンに参加してみてください。
その上でピンとくるものがあるようなら声をかけてください。
 

【募集要項】
○日時 1月下旬開始 土曜日または日曜日の午後8:00~10:30(月2~4回)
○定員 6名(再受講者は含まず)  
 (残席 あと2名です)
○受講料 1単位(2・5時間)×12回 30時間 10万円 (テキスト 終了証込み)
○コース内容 基礎的なタイマッサージ・ヨーガとしてのタイマッサージ
○再受講 以前VIHARATIで30時間以上のトレーニングを受講の場合1単位3000円

共有:

  • クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)
  • Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)
  • クリックして Google+ で共有 (新しいウィンドウで開きます)

関連

Blog 2011年1月2日 ARKA
  • Facebook
  • Twitter
  • Google+
1月2日 ヨーガ集中行
今後の予定もろもろ

Related Posts

  • 京都でのウータイ入門

    June style stud
    詳細はこちら
  • 大晦日イベント 太陽礼拝108

    今年のラストイベントは・大晦日
    詳細はこちら
  • 「まちゃさん どこでもドアファンディング2018」

    ウータイ・オステオダンス。 2
    詳細はこちら
  • 6-7月のスケジュールについて

    5月27日~6月3日の間はフラ
    詳細はこちら
  • 固定ページ

    • Blog
    • Maintenance page
    • Product
    • Zoom Onilne YOGA(オンラインレッスン)
    • カレンダー
    • サロン外での活動
    • サロン情報
    • タイ古式マッサージ☓ウータイセラピー
    • プロフィール
    • ホーム
      • 問い合わせ・予約フォーム
    • ヨーガレッスン
    • コンタクト
  • アーカイブ

    • 2020年6月
    • 2020年5月
    • 2020年4月
    • 2019年12月
    • 2019年10月
    • 2018年12月
    • 2018年6月
    • 2018年5月
    • 2018年4月
    • 2018年2月
    • 2017年12月
    • 2017年6月
    • 2017年3月
    • 2017年2月
    • 2017年1月
    • 2016年12月
    • 2016年11月
    • 2016年6月
    • 2016年5月
    • 2016年2月
    • 2015年6月
    • 2015年4月
    • 2015年2月
    • 2015年1月
    • 2014年12月
    • 2014年11月
    • 2014年10月
    • 2014年9月
    • 2014年8月
    • 2014年7月
    • 2014年5月
    • 2014年4月
    • 2014年3月
    • 2014年2月
    • 2014年1月
    • 2013年12月
    • 2013年11月
    • 2013年10月
    • 2013年9月
    • 2013年8月
    • 2013年7月
    • 2013年6月
    • 2013年5月
    • 2013年4月
    • 2013年3月
    • 2013年2月
    • 2013年1月
    • 2012年12月
    • 2012年11月
    • 2012年10月
    • 2012年9月
    • 2012年8月
    • 2012年7月
    • 2012年6月
    • 2012年5月
    • 2012年4月
    • 2012年3月
    • 2012年2月
    • 2012年1月
    • 2011年12月
    • 2011年11月
    • 2011年10月
    • 2011年9月
    • 2011年8月
    • 2011年7月
    • 2011年6月
    • 2011年5月
    • 2011年4月
    • 2011年3月
    • 2011年2月
    • 2011年1月
    • 2010年12月
    • 2010年11月
    • 2010年9月
    • 2010年8月
    • 2010年7月
    • 2010年6月
    • 2010年5月
    • 2010年4月
    • 2010年2月
    • 2010年1月
    • 2009年12月
    • 2009年11月
    • 2009年10月
    • 2009年9月
    • 2009年8月
    • 2009年7月
    • 2009年6月
    • 2009年5月
    • 2009年3月
    • 2009年2月
    • 2009年1月
    • 2008年11月
    • 2008年10月
    • 2008年8月
    • 2008年7月
    • 2008年6月
    • 2008年4月
    • 2008年2月
    • 2008年1月
    • 2007年12月
    • 2007年11月
    • 2007年10月
    • 2007年9月
  • カテゴリー

    • Blog (244)
      • About yoga (9)
        • Yogaのヒント&用語解説 (2)
        • ヨーガスートラ講義 (7)
      • Gallery  (1)
      • イベント&ワークショップ (122)
      • インフォメーション (74)
      • 雑記帳 (13)
    • News (14)
Wuotai Therapy & Yoga Space Arka〜タイセラピー&ヨガ アルカ〜
Thai Therapy & Yoga Space Arka 〜タイセラピー&ヨーガスペースアルカ〜
© All Rights Reserved.